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●子供の頃“大きいことはいいことだ”“早く大人の靴を履きたい”などと大きいものに憧れていたが、いざ身長180cm、足は28cmまで育ってしまうと服も靴もサイズがなかなか見つからなくてオシャレも大変だと言う。
気に入ったデザインでサイズも合う服として、最初の頃見つけたのはイッセイ・ミヤケやヨージ・ヤマモトで、イッセイの間かマオカラージャケットばかり着ていた時期もあったとか。夜クラブに行くときなどは、ダボダボのパンツにホッケー選手が着るような上着を着て、昔DJをしていた時の友達と遊びに行くときはサルエリパンツ、教師時代の教え子たちと飲みに行くときは、ジーパンや皮ジャン・・・といった具合に場所によってさまざまに着分ける。
●教師時代、スーツは入学式と卒業式しか着用せず、普段は教師らしからぬ格好をしていた。
オシャレに関して生徒たちに何か1つでも盗んでもらおうと気張っていたところもあったという。
●父親が亡くなって困ったのは、衣装の処分だった。ネクタイは細身のものばかり。スーツは「今となっては時代に沿わないものばかり。」 ただ、タイピン・カフスは父親の遺品を使っているという。
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