2月28日 (水) Dead or Alive~ボーカルのピート・バーンズの生き方
YouTubeで発見した僕のお気に入りのビデオクリップをUPしていこうと思ったら 著作権の問題で次から次へと削除が進んでいまして・・・思ってた通りw
今日紹介するのはDead or Aliveです。 かなり懐かしいと思われる人もいると思います。 このシリーズ、このグループの紹介から始めることにします。
実はYouTubeの著作権問題が報じられたときに僕がまず探したいと思ったグループが このDead or Aliveなんです。 (Dead or Aliveについてはこちら:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4_%28%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%29)
彼らの出世作である「You Spin Me Round(Like a Record)」が発売されたのは 確か僕が大学1年のときだから1984年だと思います。 同じ時代に流行った曲にはチャカ・カーンやフィリップ・ベイリー、フィリ・コリンズなどがありました。
僕の身のまわりにあった音楽といえば、ディスコ音楽やハイ・エナジー系、ニューヨーロピアン系と呼ばれる メロディー・ラインがきれいなものばかりでした。 そんなある日、立ち寄った渋谷のタワー・レコードでこの曲が流れているのを耳にし、 その強烈さに一気に飲み込まれてしまいました。 その後の僕の音楽の趣向の転機になったのが「Youthquake」という彼らの1枚のアルバムでした。
もうね、このレコードが置かれていた場所まで覚えてますもの、今でも(笑)
それまでもYazzであるとかNew Orderといった打ち込み系の音は聞いていたんですが、 ボーカルのピート・バーンズの風貌にも、かなりやられたんですね。 もし彼らのビデオがUPされているんだったら、削除前にもう1度見たい!! そう思いながら検索してみると、あるわあるわ! 懐かしのビデオを堪能することが出来ました。
するとですね、何やら2003年バージョンというのも見つけまして。 あぁ。。。バンドが売れなくなると過去に売れた曲のリミックスを出すんだよなと ちょっと悲しくなったりしたんですが、開いてビックリ。 横たわっていた事実は、そんな生易しいこもではありませんでした。
声は昔のピート・バーンズそのままなのにさ、歌っている人の顔が全然違うの。
なんで??と思って検索を続けてみたら、思いっきり整形しちゃったのね。。。 しかも大失敗。しかもかなり大変。
このVTRもYouTubeで見られるのですが(これを見るには無料登録が必要)、 性同一性障害(sick!)にある彼にとって美を追求することはごく自然なこと。 特に鏡に映る自分の姿の中で鼻の低さを昔から気にしていたのだそうです。 そしてかなり売れてから、もう僕が彼らの音を聞かなくなってからのことですが、 整形手術に踏み切りました、顔じゅう。
ところが唇が大失敗。 雑菌に感染し腫れるわ膿むはで二目と見られない顔になってしまったのだそうです。 それからというもの週に2~3回の手術は当たり前の日常を送り、 その辛さや心労に何度も自殺を考えたと、彼自身がそのビデオの中で告白しています。 (YouTubeの「Pete Burns Cosmetic Surgery Nightmares」を参照)
彼は告白を通して整形の怖さを伝えリポートしているわけなんですが、 それでも自分の体験に負けることなく歌手であり続けるとともに、 知識人として新しい活動を行っていることを知り、 やはりすごい人だったんだなぁと思いました。
そんな彼の曲を紹介することにします。 万が一YouTube側の手により削除されている場合には、 検索のところに曲名などをコピー&ペーストしてもらえれば見られると思います。
では、まずは【オリジナル】のYou Spin Me Aroundから
Dead or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) http://www.youtube.com/watch?v=CMwdAc1Dzfg
次に【2003バージョン】。その差に必ず驚くはずです。
Dead or Alive - You Spin Me Round 2003 http://www.youtube.com/watch?v=1OUVDqCrKYE
最後に紹介するのは、今までの曲とビデオ・クリップを使い【リミックス】仕立てのこのビデオ。 これはね~・・・かなりいいですw!! Dead or Aliveとはどんなバンドなのか、音楽性・ファッション性などもはっきり理解できる一本です。 僕のお気に入りの1つで、何度も何度も見なおしています。
Dead or Alive - Rockamerica Megamix http://www.youtube.com/watch?v=5fvoRUJFbUg
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2月21日 (水) メ ガ ネっは 『時代』の 一部ですっ♪
我が家の子供の発育を調べたくて、文部科学省の保険統計調査を開いてみて驚きました。
なんと、平成18年度の調査結果では、高校生の6割近くが裸眼1.0以下なのだそうですよ!
幼稚園児でも、4人にひとりの割合で1.0以下、 小学生では、やはり4人にひとり程度、 中学生になると数値はグンッ!と伸び、2人にひとり、 高校生になると5人に3人はメガネ類の着用が必要という統計結果でした。
ここのところ安いメガネを売る店がやけに出来始めたなぁと 街を歩いているときに思っていたんですが、 数字の裏打ちがしっかりあったのね(笑)
「メガネのお洒落」なーんて特集もファッション紙でよく見かけるけど、 それも同じ理屈なのかしら。。
僕はメガネの愛好者ですが、声を大にして言いたい。
メガネは邪魔!
裸眼に戻れるなら戻りたい(涙)!
僕も妻も近眼なので、遺伝で3人の子供たちも近眼になる可能性は高いのでしょう。 でも親としては、子供たちが裸眼で暮らせる環境を整える努力をしたいと思います。 近視眼の要因はなるべく排除しなければ。
とりあえず、子供たちと話し合って、テレビなどの視聴時間の短縮と 明るいところでの活動を徹底させようと思っています。
メガネの時代の次に来るのは、レーシックなどの視力回復手術なのでしょうか。 そう言う僕は、実は興味津々なんですけど・・・
どなたか経験者の方、いらっしゃいませんか。 体験談をお待ちしています(笑)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/003/18/06120806/002.htm
(表8および表9をご覧ください)
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2月17日 (土) 片山まさゆきさんのマンガから(1)
最近読んだマンガの中から、僕が印象に残った台詞をUPします。
いずれも公私共にお世話になる片山まさゆきさんの作品からです。
普段は荒筋だけ追って読み終えることが多い僕ですが この号だけはしばらく次のページに進めませんでした。
1つは「打姫オバカミーコ」(竹書房)より。
主人公オカバミーコに対し師匠の波溜は、麻雀の強いものの条件を語ります。
右端は「勇気」、左端は「慎重」という道の真ん中を強い奴は歩ける。 右(勇気)に行き過ぎれば「無謀」の谷に落下、左(慎重)に行き過ぎれば「臆病」の谷に落ちる。
右端を「一貫性」、左端を「柔軟性」という道に例えなおすと、 右(一貫性)に行き過ぎれば「頑固谷」、左(柔軟性)に行き過ぎれば「優柔不断谷」に落ちてしまう。
『左右ギリギリまで使って歩く奴が強く、だが一歩でも過ぎるとたちまち落ちる。 麻雀って、そういうバランスのゲームなんだよ』
人生もこうじゃないですか?
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2月14日 (水) SM診断
今日はSM度を測るサイトのご紹介。 といっても、かなりやわらかいタッチなのでご心配なく。
上記の文章の末尾に(笑)をつけたかったんですが 結果を見てそこそこブルーになりまして、つけませんでした。
かなり当たっていたからです(汗) 今回は僕がやった診断結果は、フォーラムにスレが立ったら そっちに載せることにします。
あながち馬鹿にできないという理由で、こちらのサイトを記載しました(苦笑)
http://www.f3.dion.ne.jp/~ykurata/smi/sm1.htm
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2007/2 |
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