3月20日 (木) 出前のうどん
【橋下日記（１９日）】経費削減でカラーコピー禁止（産経ニュース）
午前９時半 登庁し知事室で執務。
１０時 府議会の都市整備常任委員会で、委員からの質問に答弁。
午後０時半 知事室で昼食。この日のメニューは出前のうどん。
１時半 環境農林常任委員会で答弁。１７の重点事業の一つ「校庭の芝生化」について質問され、ラグビーで芝生の上を走り回ったことや、公園の芝生の上ではしゃいだ体験を披露。「子供たちが太陽の下を裸足で走り回っているのをみて楽しいと思わない大人はいない。みんなが笑顔になる情景が浮かぶ。６月をめどに方向性を打ち出したい」
４時半 報道陣の取材に応じる。経費節減の一環で、府庁内でのカラーコピーの使用を原則禁止としたことを明らかにし、「１枚いくらというシールを作って（コピー機に）張らせてます。民間では考えられない使い方をしていたので」。
７時半 知事室で夕食の弁当を食す。２１日の各常任委員会での答弁に向け、夜遅くまで執務をこなす。
橋下大阪府知事が府の財源の抜本的改革に乗り出した。
マスコミはその方策を「ケチケチ作戦」と揶揄を含んだものの言い方をしている。
なにしろ出てきたアイデアが「大相撲副賞の牛肉と米を半分に」やら
「カラーコピー使用の原則禁止」だというのだから、致しかたのないことかもしれない。
上記の３月１９日付けのニュース記事を目にして、ふと思った。
昼飯の「出前のうどん」と夕飯の「弁当」はケチケチしないんだなぁと。
もちろん自分の懐からの出費だろうし、人の食事にケチつけたいわけでもないのだが、
どうせ本格的に財政改革を打ち出すのであれば、「手弁当」にされてはいかがか。
そちらのほうが庶民の好感度もＵＰするだろうし、職員にも本気が伝わるのではなかろうか。
僕だったら、少なくとも昼飯はアルミ・ホイルに包んだ握り飯を毎日食べますわ。
今度は「校庭の芝生化」ですか。
言い出したはいいが引っ込めた「能力別学級」のような顛末にならないことを祈ってますよ。
というか、こんなことからしか始められないんでしょうか。
あまり言うと訴えられるかもしれないので、ここら辺でやめます。
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2008/3 |
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